プログラミング教育について

プログラミング教育とは


「コンピュータに処理を指示するためのプログラムを学習する教育」ということです。
ですが、ただプログラミングの技術を学習するだけではなく、「プログラミング的思考」を養う事を目的としております。

プログラミング的思考とは簡単に言うと「問題を解決するための考え方」です。
コンピュータは求められた処理を行うために、様々な細かい処理に分かれて、実行します。
処理を細かく分けることで、実行しやすくなります。
このようにプログラミング的思考とは「ゴールにたどり着くために、物事を順序立てて考え、答えを導き出すこと」なのです。

この考える力があれば、例えば大きな問題が発生しても、その問題を小さく分けることで、状況を把握しやすくなり、実行しやすくなります。
何事も順序立てて解決することができるようになります。

社会の変化とともに求められる力や仕事のやり方も変わります。その変化に対応できるように自分で考え、行動する力を身につけるためのプログラミング教育なのです。

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